勝手におすすめ!洋楽EDM Next Breakers 2019
明けましておめでとうございます!
また脈絡がありませんが、思いついたので、
私が勝手に注目している洋楽で2019年にはやりそうなアーティスト、特にDJを紹介したいと思います!!!
ちなみに私がメインで普段かけているジャンルはEDM, Popsですが、
GospelやR&B, Jazzも大好きなので、気分によっていろんな音楽を聴いてます。
今回紹介するのはEDMのアーティストです。
調べてたらいつの間に来日してたの・・・なんて人もいてびっくり!
知名度上昇中の方からまだまだこれからの方まで "今年絶対に来る" DJたちを紹介します🎶
1. Jonas Blue
なんとググってみたら今年3月に来日公演があるとのこと!
という訳でご存知の方も多いかもしれません、Jonas Blue。
すでに2018年のULTRA JAPAN出演、そして11月には国内アルバムリリースパーティーも開催していたようです!(情弱だった自分を呪う・・・)
ジョナス・ブルー『ブルー』リリースパーティーに新宿が熱狂!来年3月には単独来日公演も決定!! - ジョナス・ブルー
実はこのJonas Blueは4年くらい前に「Fast Car」という曲を聴いて以来、
ずっと気になっていたアーティストでした。
Jonas Blue - Fast Car ft. Dakota
この何とも言えないトロピカルな爽快感が病みつきになりましたね。
ちなみにこの曲は1988年に大ヒットした曲のカバーだったんだそうです!(知らなかった)
そんな彼が2017年の「Mama」のリリースで彼の出身のイギリスだけでなく、ヨーロッパ各地及び日本国内のチャートで上位に入り、2018年には「Rise」で日本を含む世界各国の主要チャートでも1位を獲得。
2017年〜2018年にかけて遂にブレイクしたという訳です〜!おめでとう〜!!
Jonas Blue - Rise ft. Jack & Jack
EDMとは言え、あまり抵抗なく、とっても聴きやすいのがいいところ!
トロピカルなので、今や世界的なDJになったKygoのサウンドとも近しいような気がしますね。
個人的なおすすめは「By Your Side」です。
「Perfect Strangers」も良いです、とにかくトロピカル系好きな人はアルバム必聴です〜!!
3月の公演が今から楽しみでしょうがないですね。
Jonas Blue - By Your Side ft. RAYE
2. Sigala
次に紹介するのがSigala。
こちらもJonas Blueと同じくイギリス出身のDJで、2018年に日本でもアルバムリリースを果たしています!
アルバムカバーからもう、トロピカルな感じででますね〜!
タイトルも「Brighter Days」ってもう、ポジティブなバイブスしか感じません。
初めて聴いた彼の曲は、幼きマイケル・ジャクソンと兄弟によるユニット、Jackson 5をカバーした「Easy Love」。
ポップで軽快なリズムに、誰もが知るJackson 5の「ABC」をサンプリングしたこの曲は2015年の全英チャートで1位を獲得。
この時はそれほど個人的には注目していなかったのですが、その後Spotifyを物色していたら、ん?なんかこの人いいな・・・とフォローするきっかけになったのがこの2曲。
Sigala, Ella Eyre - Came Here for Love
この「Came Here for Love」は2017年の夏〜秋ごろにかなり聴いた記憶がありますね。
キャッチーで爽やかなメロディーが最高です!!
文句なしの爽やかエレクトロポップ。
Sigala, Paloma Faith - Lullaby
「Lullaby」これは去年の春ごろ聴いてました!
転職後、毎朝車の中で気持ちよく大音量でかけてましたね〜(笑)
Sigalaの楽曲の特徴は「ピアノサウンド」を取り入れていることで、これは日本でもヒットしたClean Banditの「Rather Be」を聴いて以来、意識するようになったそうです。
Clean Bandit - Rather Be ft. Jess Glynne [Official Video]
言わずと知れた大ヒット曲。When I am with you, there's no place I'd rather be 🎶
そんなSigalaも知らない間に2018年、何と渋谷のクラブCamelotでプレイしてました(涙)
またしても情弱な自分を呪いたい。1500円でSigalaの生音を楽しめたなんて・・・
ちなみにCamelotは曲選もメジャーなものが多く、若い人でワイワイしているので初心者でも楽しみやすいクラブだと思います!気になる人はぜひ行ってみてね。
悔しいけど、私は単独ツアーかULTRAあたりでの次回来日を待つことにします・・・くううう。
3. MK
さて、ここまでは既にアルバム発表をしている、満を持してもう流行ります!!!という人を紹介しましたが、ここからはまだ単独アルバム発表なしの注目株の紹介です。
1人目はMK(本名:Mark Kinchen)。
アメリカのミシガン州デトロイト出身のDJです。
MKは実はDJというより、プロデューサーとして長く活躍していて、HouseからTechno, Hip-hop, R&Bまで、さまざまなジャンルの音楽を手がけていました。
その輝かしいキャリアでは、ウィル・スミスやクインシー・ジョーンズ、ピットブルなど名だたるアーティストたちと曲作りをしていたとのこと。
6年前、キャリアの岐路に立っていた時に、再び彼の原点であるハウスミュージックに軸足を戻すことを決意したと語っています。
DJとしてさまざまなリミックスも手がけているMKですが、彼のオリジナルのおすすめ曲がこちら「17」。
イギリスのラジオで聞いてからどハマりしました。
はじめは全く聞いたことのない名前だったので、聞こえる歌詞をGoogle検索してこの曲に辿り着いた思い出があります(笑)
自分で頑張って探し当てたアーティストってなんだか印象に残るものです。
ジャンルとしてHouseというと、どうしてもイギリスのイメージが強いですが、MKはアメリカ出身なのが特徴。
ビデオも雰囲気がアメリカっぽくて、一味違った感じが新鮮です!!
そして何と彼は今、初のオリジナルアルバムを制作中、そして間もなく完成とのこと。
いや〜これは楽しみです!!!!!!待ちきれないですね。
ちなみに先ほど紹介した注目度No.1のJonas Blueとのコラボ曲も!
MK, Jonas Blue, Becky Hill - Back & Forth (Official Video)
こちらもいいサウンドですね〜。
ビデオはちょっとノイローゼになりそうな感じがしますが(笑)
日常は同じことの繰り返しで、でも何だかうまくいかない。
そんなメッセージが込められているような気がします。
何はともあれ、来たるアルバムリリースに期待大です!!!
4. M-22
こちらは本当に駆け出しのアーティストになります、M-22。
イギリス人とドイツ人の2人組デュオ、DJ兼プロデューサーです。
Instagramでのフォロワーも5000人超え程度とまだ知名度は思ったほど高くないようです。
つまりは、買い時!!今のうちに抑えておけば後々、あ、知ってたよ〜なんて人より一歩先をいけるかも?(笑)
おすすめ曲はこちら「First time」
イギリスのラジオで昨年ヘビロテされてたTuneです〜!!!!
※Tune = チューンは英語で「楽曲、流行りの曲」という意味
M-22 ft. Medina - First Time (Official Music Video)
ビデオのクオリティではなく、音に注目してくださいね!
私は一瞬にしてこのおしゃれなサウンドの虜になりました。
そして何と何と、彼らM-22は先ほど紹介した「Sigala」のUKツアーのオープニングアクトを務めていたそうです!!
いや〜なんか繋がりますね〜!同系統の人たちが好きな音楽なのでしょう(笑)
こちらはまだまだまだ今年、来年と活躍していってくれるアーティストだと思いますが、ぜひぜひ注目してみてください!
彼らがドイツの音楽チャートを席巻したデビューソング「Good to be Loved」がこちら。
おしゃれな旋律を奏でるピアノサウンドが光りますね。
M-22 - Good To Be Loved (Official Music Video)
さて、ここまで今後大注目の4組のDJをご紹介しました。
皆さんのお気に入りの曲はあったでしょうか?
クラブとかダンスミュージックはいいイメージがないかもしれませんが、一度、本当に音楽とお酒を楽しむクラブに行ったらもう、ハマること間違いなしです。
海外のクラブでは日本ほど酷いナンパ文化はないし(少なからず出会いの場であることは間違いありませんが)、誰もが聞くような一般向けのラジオでダンスミュージックが流れるのはごくごく普通です。
友達とワイワイしたり、歌ったり、踊ったり。ストレス発散したり。(笑)
楽しみ方は人それぞれ!
ぜひ先入観を持たずに、純粋にエレクトロな音楽を楽しんでみてくださいね〜!