Foodie Walking in London 〜イギリスは美味しい！②

Hiya everyone! Bloggerから引っ越し中のまるこです。

Foodie Walking in London 第2弾です！

今回はロンドンで1番有名なフードマーケット、"Borough Market" を紹介します！

※この記事は2017年7月に執筆したものだということを念頭にお読みください。

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(Photo by Borough Market - John Holdship.　https://londonist.com/london/how-to-get-the-most-out-of-borough-market)

マメ知識: "Hiya"ってなに？
Foodie Walking file 2 : Borough Market
- Borough Marketってどんなところ？
おすすめフード① "Scotch Egg"
おすすめフード② "Cheese"
おすすめフード（ドリンク）③ “PIMM'S”
Detail

マメ知識: "Hiya"ってなに？

本題に入る前に、留学中に学んだロンドン人たちの会話表現を1つ紹介したいと思います。

見出しにある"Hiya" という言葉ですが、意味はとっても単純。

Hi, Helloと同じような挨拶で、イギリスではしょっちゅう使われる表現です。（ググってみると主にイギリスのスラングとのことですが、アメリカでも使うのでしょうか？誰か知っていたら教えてください...）

例えば！カフェやデリで何かを注文するときに、欧米圏では日本とは違って"Hi"と一言、店員さんと挨拶するのが普通ですが、そんな時にイギリスでは、

"Hiya, ... Can I have um.. small latte, please?"

などと現地の方が言っているのをよく耳にします。意味としては本当にHi, Helloそのままですね！

Hiと挨拶する代わりに一言"Hiya!" と使ってみるだけで、ちょこっとロンドナー気分が味わえますよ！ロンドンに行った際は、ぜひ店員さんと前のお客さんのやり取りに注目してみてくださいね！オーダーまでの待ち時間だって実はいろんなことが勉強できるんです。

Foodie Walking file 2 : Borough Market

Borough Marketってどんなところ？

さて、それはさておき、今回はロンドン生粋のFood Marketである、Borough Market（読み方: バラマーケット）を紹介します！！

Borough Marketはロンドン屈指のフードマーケットです。規模も大きく、とにかく色んなお店が所狭しと並んでいます！

マーケットの名前である"Borough"は英語で「区」という意味で、その始まりはなんとイギリスがまだ国として成立する以前の、1014年まで遡ると言われています。当時は現在のマーケットのように整った大きなものではなかったかもしれませんが、その昔、ロンドン中心部にアクセスする唯一の手段であった、有名な「London Bridge（ロンドン橋）」のすぐ隣に位置することからも、多くの人が内外から行き交う交易の場になったことが想像できます。

マーケットの歴史について詳しくは英語ですが、ぜひ公式ホームページを参照ください。

マーケットの様子や雰囲気を知るのに、マーケットの公式サイトの動画を見つけたので、まずは下記リンクから見てみてください！

リンク先のページ真ん中の "Play Video"というボタンを押すとビデオが始まります。

boroughmarket.org.uk

いかがですか？この動画はBorough Marketの一部しかまだ映っていませんが、緑色を基調として様々な店舗が並ぶ、魅力的なマーケットの雰囲気が伝わったでしょうか。

さて、古くから人々の生活を支える重要な市場となったBorough Marketですが、現在では国内外の食料品や、スイーツ、屋台料理やキッチン関連の雑貨など、お腹をすかせていくもよし！食料品の買い出しにいくもよし！キッチングッズを買いにいくもよし！ととにかく楽しめる要素がいっぱいのマーケットになっています。

お店がありすぎて、とても全てを紹介するのは不可能なのですが、今回は私のオススメをピックアップして紹介したいと思います！